政治 \ 介護福祉 \ 雑感

働き方改革と現実

今語られている働き方改革を見たときに難しいなと思うのは、たとえば介護の会社で職員が休むのはもちろんいいんだけど、その結果利用者がサービスを受けられなくなるのもいいのかどうかという部分。

そんなの経営者がしっかりしろ、それが経営者の仕事だろ、という話はもっともなんだけど、職員が休んでもサービスに影響でないように余裕をもって雇用していくのが現実的に極めて難しいのは介護報酬を見れば明らかだったりする。そして、介護行政をつかさどるのも労働環境をつかさどるのも両方とも厚生労働省所管だったり…

歪が出ないように世の中を改革していくのって本当に難しいものだし、耳触りのいいことだけを言うのは簡単だけど、誰かに極端な負担を強いることなくみんなが幸せになれるように議論していきたいと思う。

介護福祉

介護業界でEPA(経済連携協定)を進めるにあたって

今の介護業界の人手不足は、実は「安く働いてくれる」人手不足だったりします。

EPAによってもし外国人労働者が介護業界で比較的安い給料で働くようなことになるとすると、現在働いている介護職員の給与が改善されなくなってしまうことも考えられます。

日本以上の急速な高齢化が課題のアジア情勢を考えると世界の日本としてEPAに対してただ徒に反対するものではないところですが、介護の質を守るためにも、日本人介護労働者の給与待遇改善を図ることがまずは絶対に必要なのです。

政治 \ 介護福祉

介護保険制度改正についての一般質問がない

選挙には落ちたものの一度は議員として活動していたこともあってやはり多摩市議会が気になるわけで、開かれた議会のためには持ち回り的な議会もいいのかなあなどと思いながら多摩市議会のホームページで一般質問を見ていたのですが…

介護保険制度改正についての質問がない。

今回の制度改正に伴って介護医療の現場ではいくつかの混乱や矛盾が生じているわけですが、走りながら考える介護保険制度では地域で話し合うこともまた大切なことです。

選挙は民主主義の基本なので選挙で選ばれた人が発言すべきで、桐木は介護医療の現場の声を上げるという公約を掲げて選挙に臨み結果選ばれなかったので現場の声を上げることは多摩市では優先順位が低いと選挙で民意が示されたともいえるので(桐木の責任もあるとはいえ)致し方ないのですが、現場の人間としては残念です。

今さらではありますが、落選するというのは本当に罪深く、支援してくれた皆さんに対して改めて申し訳ない思いです。

デフレ脱却を目指すアベノミクスと矛盾した介護報酬削減という政策を政権与党自民党の中から変えていこうと活動した実績とそれが選ばれなかった結果。

本日関東甲信地方も梅雨入りしたようです。