政治 \ 多摩市議会

令和元年6月議会に向けて、一般質問の通告を行いました

9/4(水)から始まる令和元年9月議会での一般質問を行うため、多摩市に対し一般質問の通告を行いました。

きりきの一般質問登壇は初日9/4(水)15時半くらいの予定です。

 

1 多摩市の介護環境について
10月から介護や障害の分野における介護職員の給与待遇を改善するための加算が予定されているところですが、景気回復傾向の見られる現在において、他業界と比較して介護職員の給与待遇が十分であるとは言い切れないのが現状です。介護職員の有効求人倍率は7倍を超えるとも言われる状況となり、高齢化の進展に伴い増え続ける介護需要に対しそれを賄えるだけのサービス提供が確実に用意されるのかどうかという点については、誰しも平等に年齢を重ねる定めにある市民の安心安全な生活に向けて重要な課題であると言えます。
市民一人一人が安心して一年一年を過ごしていけることを目指し、以下伺います。

(1)10月から始まる特定処遇改善加算について、多摩市内事業者による計画作成状況はいかがでしょうか。従来からある処遇改善加算の算定状況も含め、現状を伺います。

(2)介護報酬の加算算定は介護職員処遇改善のために不可欠なものですが、一方で介護給付や利用者負担の増加を求める結果にもなります。多摩市の考え方を伺います。

(3)本年第2回定例会の一般質問において要介護認定の質の確保について伺いました。多摩市は要介護認定率が低いことを根拠の一つとして元気な高齢者が多いと謳っており大変好ましいことだと思いますが、介護の現場において多摩市の要介護認定は他市に比べて厳しいのではないかとの声を耳にすることもあり、主観的なものなのかもしれませんが、そういった市民からの声も決して無視してはならないものだと思います。また、万が一本来より厳しい要介護認定が決定されるようなことがあれば、必要な介護サービスを受けることができなくなり、その結果要介護度の悪化を招きかねず、一般的に心身機能が衰える時期を迎えている高齢者にとって取り返しのつかない事態に陥ることも懸念されます。要介護認定審査においては訪問調査員や介護認定審査会、介護認定審査会事務局において多大なる労力と慎重で積極的な調査や議論をされていることに敬意を表すところですが、前回の質問を踏まえ、市民の安心のために、多摩市における要介護認定の質の確保について、改めて市のお考えを伺います。

(4)介護保険サービスの利用料は1割から3割を自己負担分として支払うことになりますが、その支払い方式は、自己負担分のみを事業者に支払う「受領委任払い」と、一旦費用の全額を事業者に支払いその後市から介護保険負担分を払い戻す「償還払い」に分けられます。高齢者にとっては支払い方式により一時的とはいえ負担に大きな差があると思いますが、特に償還払いを求められるケースについて、多摩市の現状と方向性について伺います。

2 多摩市のスポーツ環境について
東京2020オリンピック競技大会まであと1年となり、多摩市はアイスランドオリンピック選手団の事前キャンプ地として決定し、9月からはラグビーワールドカップ2019日本大会の開催も控え、健幸都市多摩としてこの流れを一過性のものとして終わらせるのではなく、市民の健幸のためにスポーツの力を定着させるべき時が来たと言えます。また、サッカーを例にとると、少子化の時代にもかかわらず12歳以下のサッカー競技人口は増えているとの統計データもあり、サッカーの現場ではより良いスポーツ環境を求めてチームや住まいを選ぶ活動も活発となっています。多摩市もスポーツを活用して市民の更なる健幸や人口流入等を促し多摩市のゆたかな将来を描いていくことも現実的に検討すべき時代だと思いますが、そのためには多摩市のスポーツ環境を他市に比べてより良いものにしていく必要があると思います。多摩市の現状について伺います。

蹴球 \ 東京ヴェルディ1969

2019明治安田生命J2リーグ第28節 東京ヴェルディ対モンテディオ山形 味の素スタジアム

先週に続き50周年記念ユニフォームで戦うホームヴェルディ。味の素スタジアムには11月まで帰ってこないのでその前にホームで勝利をつかみたいところでしたがスコアレスドロー(0-0)となりました。

 

試合はほぼほぼヴェルディがボールキープするもシュートにはつながらず、山形のパワフルカウンターに吹っ飛ばされて上福元直人ゴールキーパーがぎりぎりで止めるという感じでした。

ヴェルディはボール支配していたものの、それは山形がハイプレスしなかったことと主に(アンカーに入った)佐藤優平選手の個人技によるところが大きく、チーム戦術としてボールが支配できていたと言えるかどうかは微妙な気がします。実際、山形がプレスをかけてきた後半25分くらいからの10分間程はヴェルディは手も足も出ない状況でした。夏の暑くて蒸す環境で山形との対戦を迎えたことはヴェルディにとって幸運だったかもしません。

プレスが少ない状況の山形は、5バックの両サイドをヴェルディ3トップのワイドに当ててきました。中盤4枚も中央に絞る形で守っていたため、ヴェルディのサイドバックがフリーとなり、ここもヴェルディにとって起点にすることができたのですが、ヴェルディの攻撃は山形守備陣が密集しているディフェンスラインと中盤の間へサイドから突進する形ばかりになっており、インサイドハーフがやや高すぎて山形のセンターバックにケアされてしまっていたこともあって、さすがにこれを崩すのは難しかったと思います。選手起用も影響したと思いますが、サイドから縦にえぐる形で(そのままセンタリングしないとしても)ディフェンスラインを崩すような戦略が乏しかったように感じます。

山形は普段ハイプレスをかけるチームなのに慣れない引いて守る戦術にしたのかなと思います。暑い中で賢い選択だと思いますが、慣れていないところが垣間見えてしまい、攻撃に連動性が欠けていたように感じます。攻撃時にはサイドハーフがもっと中に絞ってウイングバックを高い位置にもっていけるようなスペース作りができれば、1トップの孤立解消にもつながり、もっと脅威だったに違いありません。結果論ですが、ヴェルディはサイドバックや中盤が攻撃的で守備では2人しか守らないこともあったので、山形の攻撃が2人になっていたら耐えきれなかった可能性がぬぐえないところです。

今日は山形の引いて守る戦術により相手のボランチ手前や両サイドを起点にすることができたヴェルディでしたが、プレッシャーがかかってきたときにどうなるのかは未知数です。ただ、この試合ではトップにボールが収まることが以前に比べて増えてきたように感じるので、プレスをかけてくる相手に対してアンカーやセンターバックからトップに当ててワイドアタッカーやインサイドハーフが前を向くような展開もできてくれば戦術の幅が広がってくるのではないかと思います。あと、押し込まれたときに前後のバランスが悪くなる傾向があるので、相手のボランチあたりをよく観察して、クリアやこぼれ球を拾わせずヴェルディの攻撃(カウンター)に繋げる工夫も必要なのかなと思います。

暑い中でこちらも相手も計算が難しい試合が続くと思いますが、暑さも味方にして勝点を挙げていってほしいと思います。

蹴球 \ 東京ヴェルディ1969

2019明治安田生命J2リーグ第27節 東京ヴェルディ対鹿児島ユナイテッドFC 味の素スタジアム

今節からクラブ創立50周年の記念ユニフォームで戦う東京ヴェルディ。勝利をつかみたいところでしたが、劇的な試合展開は3-3のドロー決着となりました。久しぶりの観戦記です。(久しぶりの観戦過ぎて選手が誰だか曖昧だったので個別の選手評はありません)

 

試合序盤ヴェルディがボールを支配するもゴールになかなか向かわない。もたもたしているうちに鹿児島のカウンターをいくつかくらってPKとか見逃してもらいながら前半はスコアレスドロー。

それよりも突然の豪雨でスタンドは観戦客の大移動。屋根のある所にいてよかった。

後半に入り、フリーキックやらコーナーキックやらがうまく合わないなーという時間が過ぎて12分、ビルドアップの致命的なミスからボールを奪われ、持ち込まれてそのまま失点。東京ヴェルディ0-1鹿児島ユナイテッドFC

さらに後半29分、中盤のマークの緩さに加えサイドも空きだしたヴェルディは左サイドから展開されて中央、逆サイドと繋がれてフリーから押し込まれてまた失点。東京ヴェルディ0-2鹿児島ユナイテッドFC

しょうがないからビール飲み始めた後半40分、交代で入った河野広貴選手が右サイドからの展開を引き継ぎ左サイドペナルティエリア内を縦に進入しマイナスのボールにレアンドロ選手が合わせて1点返す。東京ヴェルディ1-2鹿児島ユナイテッドFC

さらに後半42分、ガラガラの鹿児島ディフェンスライン前のスペースから、こちらも交代出場の佐藤優平選手が試合前のアップでしつこいほど繰り返していたミドルからニアサイドへのシュートを試合で実現させてみせて同点。こういうのストーリーがあってかっこいい。東京ヴェルディ2-2鹿児島ユナイテッドFC

さらにさらに後半46分、浮き球で右サイド裏に抜け出しセンタリングからのこぼれ球を河野選手が押し込み逆転。東京ヴェルディ3-2鹿児島ユナイテッドFC

やけ酒が祝杯になるかと思いきや、後半48分、混戦から押し込まれ同点。東京ヴェルディ3-3鹿児島ユナイテッドFC

さらに軽率なプレーからPK献上。しかし鹿児島が枠を外してくれてここで試合終了。スペクタクルな試合です。危うくまたやけ酒に戻るところだった。

ヴェルディは組み立てたいのはわかるけど、グラウンド中央のゴールへの近道を使うつもりがなさ過ぎて、全体に悪影響が出てしまっているように感じます。普通は中から攻められないから外から攻めてボールを動かしたりディフェンスラインを崩したりするんだけど、ヴェルディの場合は始めから外ありきになってしまっていて、難しく考えすぎてサッカーの基本から外れているような。

後半に入り、鹿児島がアンカーにプレッシャーをかけてきたのと中盤がインターセプトを狙って前に出るのに比べてディフェンスラインがチャレンジしなさ過ぎて後ろに人を置くようになったことの二つの影響によりディフェンスラインの前にスペースができて、この試合のヴェルディのストロングポイントになったインサイドハーフの位置で基点ができたため、ヴェルディのサイド攻撃が前半よりも深くなおかつ内側で機能し始めたのがヴェルディが盛り返した理由だと思います。ぶっちゃけヴェルディの失点(鹿児島のショートカウンター)はアンカーよりもサイドバックやセンターバックからでアンカーはうまくいなしてたので、鹿児島はアンカー狙うんじゃなくて、前半と同じようにフォワードがヴェルディのセンターバックとアンカーの辺りのスペースを適当につぶしてボランチはインサイドハーフのスペースつぶしてヴェルディのサイドバックに狙いを絞った方が良かったと思います。

ヴェルディは今日のようにインサイドハーフの位置に基点を作ろうとするのは難しいと思うので、もう少し前後のパスも加えることで中央を見せられればサイドでの基点づくりが成功し、攻撃も機能してくると思います。そのためには、サイドでただ一人開いているだけではなくて、そこを基点にコンビプレーができるような準備をパスを回しているときからもう少し早めに行えるといいのかなと思います。

ヴェルディの守備については、今日の試合に関しては鹿児島が球離れ早く展開したせいもあるのですが、とにかくファーストティフェンダーがはっきりしなさすぎるのは問題だと思います。あんまり前でボールを奪うというよりちゃんと跳ね返すような守備を目指しているのかなと思いますが、そのためにはパスの出どころをどれだけつぶせるかも重要な要素です。

個人的にはサッカーはミスのスポーツだと思うので、ミスがあること前提で、それをどうやってカバーするかとかどうやってミスの影響を小さくするかとかの戦術も大切だと思っています。ミスのないサッカーは理想だと思いますし目指すべきだとは思いますが、今のヴェルディは少し偏り過ぎているような。スペクタクルで、なおかつ勝つことのできる、現実的に強いヴェルディを期待して。