多摩市議会議員選挙4日目は、聖蹟桜ヶ丘駅から朝の挨拶を行いました。
そして午前中、多摩川沿いで街頭演説していると、遠くの方から何やらきりきを呼ぶ声が。いつもと違う感覚に不安を覚え駆け寄ってみると、そこには倒れて出血している男性。聞くと一人で歩いていて転倒してしまったとのこと。倒れた男性を見つけた近くの工事現場の人が、「介護の専門家」としての演説しているきりきの声を聞いて呼んでくれたらしい。演説を中断して専門職として対応し、意識レベルと神経や筋骨格循環器等を確認。救急隊到着と同時に報告し、引継完了。大事に至らないことを祈ります。
でも、結構大量に出血して倒れている人をたすきかけたスーツ姿の男が対応しているのって、周りに集まってきた人からはどう見えてたのかしら…
男性の無事を祈りつつ、また選挙活動に復帰。
思いもよらぬ人助けに関わりましたが、きりきの強みは、介護や保育や医療など幅広い福祉分野において現場の経験が豊富なところだと思っています。机上の空論が役に立たないことはままあります。現場の声を確実に反映させ、介護や保育の現場で本当に役立つ政策実現に向けて、また明日もがむしゃらに頑張ります!